静岡ダービー。ジュビロ磐田-清水エスパルス @ 静岡スタジアムエコパ / 浜松城公園 日本庭園など
静岡ダービー。ジュビロ磐田-清水エスパルス @ 静岡スタジアムエコパ
こけら落とし以来の4万人。愛野駅〜エコパ周辺では大渋滞が発生
4シーズンぶりの静岡ダービー。ジュビロ磐田-清水エスパルス@静岡スタジアムエコパへ行きました。久々のダービーということで事前からチケットは完売近く4万人程度の入場が見込まれる――という報道があった。入場に時間掛かるかもなと思って僕自身も試合30分前には愛野駅に着いたんだけど、驚いたのが愛野駅付近の東海道線の線路に沿って発生していた渋滞ぶり。この日は早々に駐車場埋まったというリリースが出ていたにも関わらず車で来る人の多いこと。3万人満たなかった祐希のラストゲームでさえ大渋滞が発生していた記憶があるので今日は車は絶対ムリな日だった…。
愛野駅からエコパ周辺まで進んでも駐車場無くて引き返す人達の渋滞が発生してた。周辺の道路が死ぬのでハナから限定した方が良いのでは?昔パークアンドライドとかやってなかったっけ?または近くまで行って降ろすを狙った人が多かったのか…(というかそれを狙った友人は結局スタに辿り着けなかった)。「袋井か掛川まで送ってそこから電車で来た方が良かった」とは思うけど、ただ超絶車社会の遠州地方、公共交通機関を使うって意識が薄い人の多さを感じた渋滞でもあった(それはそれで、JR東海静岡支社の増発も心許ないけど)。だからこそクラブが公式に最初からコントロールするしかない。エコパの入場列も雨の中ですごかったし、4万人入ることに慣れずにストレスを抱えてしまった人も少なくなかったのかな…と。
ライバル相手に快勝!4シーズン前の借りを返す
で、試合の感想。ジュビロを見るのは大宮戦以来、エスパルスを見るのは昨年秋のファジアーノ戦以来。ジュビロが降格を決定づけられたダービーは観に行ってなかったので静岡ダービーを見るのは同年のナビスコでの対戦以来でした。
romitou.hateblo.jpromitou.hateblo.jpromitou.hateblo.jpこの日のジュビロのスタメンは、カミンスキー、新加入の高橋、大井、森下、宮崎、川辺、ムサエフ、太田、中村俊輔、今シーズン初スタメンの松浦、そして川又。今日驚いたのは2列目の並びが右から俊輔、松浦、吉彰だったこと。松浦も名波体制で何度か2列目の左で出ているのでそうなるかと思いきや、松浦がよりトップ下に近い形で俊輔は右サイドに居ることが多かった。一時的かと思ったらほぼ終始そう。
左の吉彰が攻撃ではとにかく窮屈そうで、悲しいぐらい機能してなかったんだけど、エスパの攻撃は右サイド主体?左の野津田より右SBの追い越しが怖い…と踏んでたのか、そこを吉彰と宮崎でちゃんと蓋できてた。あの仕事はアダには無理。攻撃で吉彰がブレーキだった分は松浦が色んな所に顔出して俊輔や川辺とのコンビで崩せてたので素晴らしかった。3点目のシーン。吉彰が左に居たまま、松浦がその時左サイドに居て中に切れ込むドリブルをして。右サイドから中央に入ってきた俊輔が松浦からボールを受けて、フリーランで川又がスペースを空け、そこに川辺が入ってくる。こんなに上手く崩したゴール久々では…!その流れ自体今日の2列目の並びだったからこそだと思うので。来週どうするんだろうな。
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) 2017年4月1日
🏆 明治安田生命J1リーグ 第5節
🆚 磐田vs清水
🔢 3-0
⌚️ 48分
⚽️ 川辺 駿(磐田)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/3jbfnWNlY5 pic.twitter.com/ImvJvXOsO8
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) 2017年4月1日
🏆 明治安田生命J1リーグ 第5節
🆚 磐田vs清水
🔢 3-1
⌚️ 90+4分
⚽️ 鄭 大世(清水)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/3jbfnWNlY5 pic.twitter.com/wYpNBhCkzl
最後のテセのゴールは素晴らしかった。けど勿体無かった。交代で攻撃の選手入れ続けた割に攻めるのか守るのか中途半端なサッカーになってた…テセのゴールに繋がったシーンもポジションが少しずつずれてて、最後対応してたのが宮崎と齋藤だもん。明確な綻び。最後のゴラッソはエスパルスが次の試合へ切替えるには良い薬になったんじゃないかなあ…と(テセはやはり良い選手だった)。けど全般的にはこの日は守備も良かった。カミンは神だし大井ももうすっかり頼りになるしムサエフや宮崎は相変わらず走るし居るし、引きずられて川辺も走るし。あそこまでいったら完封したかったねえ。
3-1で勝利。エスパにライバル意識をそんな感じてない方だと思うけど、それでも(降格を決定付けたあの試合以来の)4年ぶりの対決、周囲の盛り上がり、4万人の観客、今季初3得点。本当に良い勝利だった!ジュビロ的にも、俊輔、松浦、川辺、ムサエフが躍動しての勝利。帰ってきてよかったーチケ手配してくれた友人に感謝。久々のダービー。前回は色々あったけどやっぱそんなギスギスしてるもんでもない、と個人的には思う(個人差あるけど)。ゴール裏除けば、友達・恋人・家族同士で片やホーム片やビジターのユニ着て一緒に見てる…という例が日本一多いダービーだと思う。やっぱいいね、ダービーって。 (試合後ジュビロゴール裏のコンコースにあるメロンの売店にエスパユニの子が複数人で来てジュース飲んでたのには少し心配になったけど…(笑)磐田のメロンを味わいたかったんだね…じゃーしょんないら)
⚽️試合結果⚽️
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2017年4月1日
4年ぶりの“静岡ダービー”は磐田に軍配! 中村俊輔が3得点演出で清水撃破https://t.co/s3ZcTPubQZ#J1 第5節で #磐田(@Jubiloiwata_YFC)と #清水(@spulse_official)が対戦しました。#サッカーキング pic.twitter.com/7XX3RN4yoV
#静岡ダービー、勝利の喜びを分かち合う、
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年4月1日
ジュビロ磐田の選手とサポーター#ジュビロ磐田 × #清水エスパルス#DAZNピッチサイド@Jubiloiwata_YFC https://t.co/inVY9LzSW8
磐田、静岡ダービーで見せた躍動感。松浦拓弥と川又堅碁が作り出す鮮やかな連係https://t.co/K7Gf4MVu1S
— フットボールチャンネル|サッカー情報満載 (@foot_ch) 2017年4月3日
(取材・文:青木務@tsut0mua0k1) #jubilo pic.twitter.com/wHcaALLRJ2
この日の松浦は本当に良かった。ただ2012年の好調時を思えばもっと出来る選手。結果出しても、(2013年の)システム変更や他の名のある選手の加入(松井、俊輔)、本人の素行の問題…などなど色々あってスタメン定着し切れていないけど、なんだかんだ皆期待してるし好きだと思う。昨年の最終節・仙台戦も良かったのに今年2戦目で5分しか出場機会なかったのは勿体無いし、2013年は完全にシステムのせい、一昨年もゴール決めた次の試合に祐希に戻されたり。でも今年こそ、ポジションを変え続ける俊輔と孤立しがちな1トップの間を繋ぐのに合致する。定着してほしい。
皆さまのお宅には、オレンジとブルーどちらの #静岡新聞 が届きましたか? 4月1日、驚かせてすみませんでした。
— 静岡新聞デジタル編集部【@S】 (@shizushin_news) 2017年4月1日
きょう午後3時から、4年ぶり「静岡ダービー⚽」復活です!
※オレンジの方は裏がブルー、ブルーの方は裏がオレンジです。(ま) pic.twitter.com/Yur7P1GYnA
遊びに来てた甥っ子。踏むのち貼る。将来有望。
浜松城公園 日本庭園
せっかくの帰省なので短い時間でも庭ネタ探し…。浜松城公園の日本庭園をそういえばちゃんと歩いたことないなと思って行きました。枝垂れ桜は咲き始めていたけど、それでも今年は浜松も桜が遅い。天守の方には雨の中でも思いの外人が居たなー。やっぱ直虎効果?浜松城から井伊谷宮ってだいぶ距離あるけどね…。
oniwa.garden
浜松の町並み
街中の町並み。の中でも、沢山歩いてたのにあまり気にしたことがなかったレトロな建物や小路があるなあと思って。現代化する前の浜松…サッポロ街が現役で、八幡駅の辺りが料亭街だった時代の浜松を歩いてみたかった。
それ以外の静岡県内ニュース
【仏像】4月1~2日、静岡県浜松市の不動寺で、22年ぶりに本尊の不動明王像の開帳。同像は奈良時代の僧行基が疫病を鎮めるために彫ったとされ、高さ約1m。同寺での開帳は住職一代につき1回限りとされているhttps://t.co/aDkg1W0U2F
— 歴史ナビ (@rekinavi) 2017年4月1日
実家から近い古刹。先日掲載した日本庭園「万葉の森公園」が隣接されているので天気が良ければ行きたかった。今回の帰省は雨であまりどこにも行けなかったのが残念…。
大会要項や日程確認 ジュビロ磐田マラソン、役員が初会合|静岡新聞アットエス https://t.co/JfOiyUXcsn #jubilo #jubilo2017
— Jubilo feed (@jubilofeed) 2017年3月26日
今年のジュビロ磐田メモリアルマラソンの開催日は11/12(日)。去年と同じく試合の無い週末になるのでここで帰るか大変迷う日程。最近11月でも暑いので鹿島戦合わせを予想したけど違ったか…。
3月に東京で見たもの。草間彌生展『わが永遠の魂』@ 国立新美術館 / 山本亭庭園、柴又帝釈天庭園、豊島区立目白庭園
3月に見たものいろいろ。
草間彌生展『わが永遠の魂』@ 国立新美術館
草間彌生『わが永遠の魂』展@国立新美術館。草間さんの大規模個展を観るのは数年前の埼玉近代美術館以来かな?休日はやたら混んでいると聞いていたので金曜の夜(20時まで開館)に行ったけど、それでもまー人多かった!けど面白かった。
柴又帝釈天庭園 邃渓園
東京出てきて15年ぐらい経ちますが、初めて柴又へ!目的は後述の庭園ですが、まず柴又を代表する寺社・柴又帝釈天とその参道。帝釈天の彫刻ギャラリーは圧巻だった…。
そして↓がその帝釈天の庭園・邃渓園。作庭年代はもらった紙には記載がなく不明。
oniwa.garden
山本亭庭園
そしてその帝釈天から徒歩5分もしない位置にあるのが山本亭。昭和初期の資産家の住宅なのですが、ここの庭園は外国人による日本庭園ランキング『しおさいプロジェクト』でここ数年上位に入ってきているのでずうっと来たかった場所。ようやく行けた…けど人が多過ぎてあまりゆっくりは見れないなーとも。
oniwa.garden
自由学園明日館
それ以外のこと。
「荻外荘の北側敷地開放と建物内一部公開|杉並区」 https://t.co/4MhlJ8T7Hx "H29/3/25(土)遺構が発見された北側敷地を午前9時30分~午後3時まで一般公開。戦前に内閣総理大臣を3度務めた近衞文麿の邸宅「荻外荘」の建物内の一部を、ガイドしながら公開。"
— 日刊旧建築 (@alterbau) 2017年3月16日
行き忘れていたもの。荻窪の荻外荘(旧近衛文麿邸)の特別公開…またやってくれますように…!
おにわさん。重森三玲の庭園がトップに来るとサイトがかっこよくなる。上から眺める砂紋も素晴らしかったなあ。
西荻ラバーズフェス2017でミニサッカー @ 杉並区立桃井原っぱ公園 とか
予約不要・完全無料のミニサッカーを今年も実施します!3月19日フェス当日、音楽、こたつ、たくさんの美味しい食べ物やお店で賑わう桃井原っぱ公園の一角に「西荻ドーナツコート」が出現。皆さんボールを持って遊びに来てくださいね!(スパイクは使えませんのでご注意下さい) pic.twitter.com/SzVBq2Axt4
— 西荻ラバーズフェス 2017/3/19 (@NishiogiFes) 2017年3月14日
今年も東京は西荻窪でのフェス《西荻ラバーズ》のミニサッカーのお手伝いをしました。昨年同様多くの地元のお子さんが参加してくれました(中には昨年も参加してくれた子も)。砂ぼこりが大変だったけど参加者が楽しんでくれたのが何より。Jリーグの話題を結構喋る子、普通に「フェス」って単語を使う子(秋にも杉並区では「フェス」があるからそこでもサッカーやってほしい、と(笑))。普段の生活で小学生ぐらいの子供と話すことなんて無いので、色んな発見があって面白いです。
現地でお会いした友人も手伝ってくださった方々もありがとうございました!公式SNSには載ってないけど公式っぽい人が沢山撮影してたから今後どこかに載るかな…。来年オファーあるかは分からないけど声掛けてくれるならまたやりたい。事前に打ち合わせという名の西荻呑みがあっても面白かったかなとか、折角の場なのだから参加特典(ステッカーとか?)作っても面白かったかなとか、今年は準備期間をもらってたからこその個人的な反省点は色々ありつつ…。折角の機会なのだから昨年と同じことをこなすのではなく「提案の場として使う」という発想があっても良かったなあというか。
かと言ってあの場でPRしたい何かがあった訳でもないけど…ふーむ。苗場やロッキンの場合「勝手にJリーグをPRしてる」感があるけど、ミニサッカーの場合「フェスでサッカーをやる楽しさ」がゴールなので特にその先に伝えたいことは無いんだよな。無論他のフェスPRしたい訳でもないし。そゆ意味ではクラブや少年団が運営する方が理に適ってはいるのか…。あとは今年こそまた朝霧でサッカーやりたいと思った(笑)ライブはカーネーションの大好きな“Edo River”が聴けてよかった!
それ以外のこと。
ソサイチの大会@みなとみらい(昔マリノスタウンだった辺り)。2月の初ソサイチに続いて大会に参加。レベル的にも程々で楽しかったー!交替交替でやったので実質7分×4本程度で程よく消化不良。出てる間はフルほどサボれないしフットサルより広いから疲れるんだけど。一対一の決定機一つ外したのが心残り。色々と決定力に課題。
バスケ@練馬。1月に数年ぶりにやって火がついたバスケ熱。楽しかったー!基本フットサルと運動量は近いんだけど、チームで見てると動きが違うし、ドリブルで加速する時の感じも違うのでフットサルで抜けない相手を抜けたのはちょっと嬉しかった。またやりたい。