ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

あなたのいない世界で (the world without you)

昨日社内で人と話していて(仕事のお話)、その人の机の上にこのジャケットのCDがあることにふと気付く。なんかどっかで見たことあるような…と思って見せてもらったら、Apparat Organ Quartetだ!Philter Recordsから出ていた"Sound Of Garden 2"と言うコンピの中に"Romantica"と言う曲が収録されており、03年頃好きで結構聴いてたなあって記憶があり、CD欲しいなと思った時期もあって…でもAmazonではシングルしか無くて、そのシングルも売り切れてて(そして、それ以外の日本のWeb Shopには無い)。

今となっては若干忘れてたところもあったんですが、本国では2002年にリリースされたアルバムが今になって日本盤が出るみたいです(レーベルはP-VINE)。HMVのサイトには出てました。わー、すごいな。"Sound Of Garden 2"の"Romantica"はライブ音源でかなり迫力があったので、それと比べるとCD音源は…テクノポップYMOクラフトワークmeets…なんとか)って感じだなあ。アルバム全体としても僕の期待するギタポっぽさは薄いのだけれど、それでもギターポップファン、エレポップファン、テクノファンには耳にして欲しいな。

まぁそんなべた褒めされるような音でも無いんだろうけど…形体が面白いし、良いと思ったものが出るのも嬉しい。ちなみにアイスランド出身だとは今回知って、Sigur RosMumが引き合いに出されて語られていることがどうやら多いよう(いや、音は全然違うけど)。このサントラでは上の2組やBjorkと並んで参加している模様。その他、ここでライブ音源が聴けます。しかし今改めて「****年によく聴いた曲」を自分で見てみると、量は多いけど(笑)、やっぱアーティスト名一杯書き出すよりはこっちの方が実際どれだけ聴いてたのかが分かり易くていいと思うなあ。

フジファブリックからドラマーの足立房文が脱退
バンド自体人気も今上向きで全盛期に近付いている段階…だろうと思うので、このタイミングでの脱退には驚き。でも2004年加入だからそんなに長いわけではないんだね。あんまりこれぐらいのバンドで、このタイミングで脱退理由って少ないような。あ、でも昨年(一緒にしちゃいけないのかもしれないけど(笑)、)Orange Rangeのドラムも割と全盛期のタイミングで脱退したんだったっけね。

ミスチル桜井×GAKU−MCサッカー番組歌う
これについての記事は他にも幾つか出ていたけれど、「サッカーにはハンドがあり、口は出せても手は出せない。反戦歌としても『手を出すな』にはいろいろな意味がかかっています」と言うコメントはこの報知の記事だけ…かな?なんかこのコメントや考えってのがすごい桜井らしくていいなぁって思う。

さすらいの口笛な日々
PotshotのRYOJIのブログがはてなにあることに今日気付きました。アカウントが分かり易いね(笑)読んでいて、なんだかあの頃好きだったバンドの人たちの文章だなって感じがして(←よくわからないが)いいなあって思う。新しいバンド始めてるんだね。考えてみるとあんまり僕って「(好きだった)元○○の新しいバンド」って見たことがない気がするなー。

山本昌邦 監督 「内容はそんなに悲観する内容ではないと思いますけれど」
今日はナビスコ杯がありましたよ(見てないけど)。2連敗なのに続けて悲観する内容では無いと語る監督。若手が多い、は言い訳に出来なくもないですが、するようでは「その程度」ってことだよね。代表で複数人の主力が不在の横浜、浦和、ガンバ、千葉は普通に勝っている(広島、名古屋は負けてるけど。見事現在の上位チームと下位チームって感じかなあ)。

完璧主義ってきっと何パターンかあって、「失敗を認めながら、次は絶対に繰り返さない人」と「失敗を認めない人」とか。失敗を認めない中でも、認めないながら内心悔しくって次へ活かす人、ただただ失敗を認めずにずるずると行く人と多分あって…山本監督は認めない上に、反省として活かせていない(笑)言葉で逃げるのは上手い…人としてはきっとそれは悪くないんだろうが、こんな監督の下で勝者のメンタリティなんて身につくはずが無いと思う。なんかやっぱプロ、ってよりはアマチュアの…サラリーマン的な感じがするような。

そうそう。先日「この組合せはやめよう」と書いてたジャケットとバッグ。やっぱそんなの考えるのが面倒だな、って思って今日そうした。会社で「そう見られたら嫌だなあって思ったんですよ(笑)」なんて話してたんだけれど、これは相手はそうじゃないって分かってるから出来ることで…「僕は嫌ですもん」とか色々話してたんだけれど(笑)、「でも5人に1人はそうだって言うからね。誰がそうかってわからないから、発言には気をつけなよ(笑)」と。そうだなぁって思います。

でも自分の暮らしてきたような田舎では5人に1人ってことは無いと思うので…都会に多いのか?基本的には知らなければそれで済むこと。でもなんだろね…僕がそうではない(それを受け付けない)限り、「嫌だよねえー(笑)」と笑い事で話すような認識であることは変わらないわけで。そうなるとやっぱ「実は…」って人よりは「だよねえ!」って…同じ意見である人の方が安心感があることに違い無くって。どうしたって、自分にとっては相手も「なにもない」方が絶対良いし(要は「自分と同じである」方が)、楽だ。

特定の何かだけじゃなく、いっそ世の中から全ての宗教が消えてくれてもそれで構わない(笑)でもそうはならないのだから、なるべく触れずに、知らずに。過ごすことだな。本当に今はまだ怖いもの知らずに発言してしまうことって多い。年を取りながら…色々な事柄に対して知識も増えるのだろうし(知りたいことも、そうでないことも)、それと共にもっとより良い距離の取り方を覚えられればいいと思う。どうでもいいんですが、今(午前1時半)テレ東で同性愛(女子同士)のアニメをやってる。

今日先日借りたケツメイシの"さくら"を聴いていたんですが、これ本当によく出来ている曲だよなあ。ケツメイシでなくても、"さくら"と言うシチュエーションの曲でなくても、確実にキラーチューンになっていたんでしょう。でも…桜や春に纏わる曲で自分の切なさを揺さぶる曲ってあんまりないような気がする。実際そうと言えばそうなのだろうけど。今日は公園駅の方から帰りましたが、夜桜がきれいでした。この寒い日の23時だと言うのに、池のこっち側でも声がかなり響き渡るぐらい…人も多く、うるさかったけれど(笑)

タイトルはPizzicato Fiveの曲です。3月は出会いと別れの季節であり(自分の中ではあんまりそういう意識が強くないんだけどねー。実際そう過ごしてきたのもあるんだけど)、土曜日にはもう新年度。色んな人が新しい生活を迎える。実際この現代では不安で一杯な人の方が多いんだろうけど(笑)、でも新しいことって本来ワクワクするものだと思うんですよねー。この曲は先月ぐらいから帰りによく聴いていて、タイトルにしようと思ってたんだけれど…3月のうちにしようと(笑)

ピチカートは…2枚の選曲盤と第3期全タイトルのリリースが明日明後日ですよね。選曲盤はツタヤに置かれたら借りる。日曜に爆笑問題のやっている番組で「エロかわいい」について…街頭インタビューをしてた映像があったんですが、多くは語らないが…見事に皆が皆かわいくなく凹んだ中で(笑)、野本かりあの画像とかを幾つか見たり思い出したりすると、「エロかわいいってこういうことじゃないのかなー」と自分の中で思ったり思わなかったりするんですけどねー。↓多分10代の時はこんな恋愛に憧れていたんだろうなーと思った。

"あなたのいない世界で私は 週末の午後ひとりで映画を観た" "若くて美しい顔の娘と 不幸せそうな男の物語を ふたりは恋に落ちて そして死ぬ" 観終わると私は少し泣いた あなたのいないこの世界で" "あなたのいない世界で 私は週末の夜 薬を飲んで眠った" "短くて美しい夢を見て 目覚めると私は少し泣いた あなたのいないこの世界で あなたのいないこの世界で"