ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

川崎-C大阪

川崎フロンターレ-セレッソ大阪等々力陸上競技場へ行ってきました。昨日と同様、W杯中断前最後のリーグ戦。現在首位の川崎と最下位のセレッソ。まさか中断時にこんな状況になるなんて、開幕前誰が想像したであろうか。今日も例の如く遅刻し、って言うか先週と同じ時刻の東横線で新丸子へ。前半35分頃にスタ到着。今日はアウェー側のゴール裏の2階。席を選んでいると、メインスタンド寄りのゴール裏2階は所々に鳥の糞が落ちていた…。危ない危ない。試合中も屋根の骨の部分に鳥が何度も行き来していて、戦々恐々としつつ観戦。風はアウェーゴール裏の後ろからだった為、上の方より下の方が席は濡れていなかった。

川崎はほぼ先週と同じ布陣。ベストメンバー?セレッソをスタジアムで見るのは…昨年の7月以来かな?その時は物凄い大雨で、あんまりサッカーになっていなかった…中で前田がハットを決めたと言う印象しかなかったので、セレッソの印象は考えてみるとあんまり無い。テレビでもあの最終節しか見ていないかな。小林監督の後に就任した塚田監督は04年元旦の天皇杯で見ているけれど、その時は確か3-5-2(3-4-2-1)だったと思う。でも今回就任後は3-4-2-1を捨て、4バックを選択。センターバック4人の4バックと…山卓の1ボランチ

到着した時点で「もう試合動いているんじゃないかなあ」と思っていたので、0-0は意外。前半はそのまま終了。後半も思いのほかセレッソが結構ボールを拾っては繋いでいたような。それでも崩すところまではいかず、決定機らしい決定機はそれ程無かった。最下位セレッソに合わせるようなサッカーになってしまっていた川崎だが、徐々に流れが向きかけた時間帯にマルコスが綺麗なミドルを決め、先制。これは見事でした。ジュニーニョにマークが寄ってたのか、プレスが甘かった。

追い付きたいセレッソ。失点後に酒本、苔口、後半40分にピンゴを投入し攻撃に出るが…。んー、イマイチ攻め手が見えないな。前の人数を増やしたところで、ボールの供給役が居ないのでは…。モリシがボランチまで下がって組み立てているのは、幾ら運動量があると言っても勿体無い。ピンゴが入ってからようやくリズムが出た気がするので、オフサイドになって取り消されたゴールは惜しかったけれど…こんなもんでしょう。正直点が入る気あんまりしなかったしね。

塚田監督にこのタイミングですべきだったのか微妙な気がするけれど、トンネルはまだ長そう。今中断が訪れてくれて逆によかったんじゃないだろうか。柿本はスタメンで出す程じゃない気がする…。川崎は勝って首位をキープし中断。中断明けには鹿島、浦和、ガンバとの3連戦がいきなりある。これをハーフタイムにも告知していて、スタジアムDJ?の井人が面白いテンションで「修羅場3(スリー)!」と告知していて面白かった。そしてその後のBGMはやっぱり"これで自由になったのだ"。

試合後はやっぱり迷いながらどうにか新丸子へ。なんか一回曲がるぐらいで新丸子に辿り着けるルートがあった気がするんだけれどなー、全然わかんない(笑)また暫く行く機会はなさそうだから、忘れてしまうのだろうな…。試合後、中目黒〜代官山〜恵比寿〜渋谷と2時間ぐらい歩いた。くたくた。今日は昨日から一転スタジアムでは寒かったな。ちょっと走ったりすると蒸し暑いんだけれど…。明日からいつもの日々へ。何だか勿体無い5日間の過ごし方をした気がしますが、また切替えて頑張りたい。5日の話はまた後日埋めていきます。