ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

W杯 日本-ブラジル

もうこの1年半痛い程思い知ったことなのだが、途中交代の采配はまだしも、スターターの11人で数居る選手の中でベストのメンバー、ベストの布陣を選べない・選ばない監督と言うのは正にハンデの重りと同じだと思います(あ、やっぱ途中交代の采配が全く駄目なのも重りだけれど(笑)なんで追いかける展開で長身のFWの巻を下げるんだ。)。まだ試合の最中だから何とも言えないが…昨年のコンフェデでブラジルを苦しめた後半は一体どんなメンバーでどんな戦い方をしたんだっけ。

それにしても今大会のエースであるべき中村は体調不良を引きずってるのか、全然駄目だなあ。ミスが多いわ動けないわ。次の大会には彼の居場所は無いと思っているので、このままチームの結果が出なければやはり彼はそういう選手なんだろう。あ、先制。玉田ごめん。玉田起用はベストじゃないと思ってた(笑)でも本当に今年自体もこの間もひどかったから…期待していなかった。が、今日は普通に良い。巻を残して積極的にボールに絡んでいっているし。アジアカップの何かの試合の時みたいなゴールだったなー。でもやっぱ駄目か。まあこんなもんだろうねえ。

本当に横パスしか能がないチームだなー。負けてるのに前の人数も基点も増やさないし、何を目指しているのかわかんないね。うちのテレビじゃ見えないけれど、少なくとも今日は前は動いているっぽいんだよな。勿論縦に間延びしている中では前にポンポン入れても拾えなさそうだから仕方無いにしても…だから結局個で確実に上である相手に対して、戦えるだけの組織の準備が全く出来ていなかったって感じだよな。そもそも仮想南米のエクアドル戦では3-5-2だったよね。もうブラジルもジーコ相手に無理に攻めない感じ。

これが現実だなあ。4年前もブラジルは確か「勝てば決勝トーナメント進出」と言うチーム(コスタリカ南アフリカだったかな。)とグループリーグ3試合目で対戦し、5-2ぐらいでボコボコにしたんだったはず。でも、相手のチームはなんかもっとチャレンジ精神があったような気がするんですが、日本は何人かはもう最後まで勝負が出来ていなかったと思う。でもまあ、そういう4年間だったんだろうね。若い選手が必死になって最後走っているわけじゃなく、中澤も最後まで上がることがなく。一体次に何が残るのだろうか?でも、妥当であろう結果になったのは良かったのだろう。

インタビュー。多分中村は大会後各方面で擁護されるんだろうが、でも僕は中村は悲劇のヒーローでも何でも無く、ただそこまでの選手なんだろうと。インタビュアーに謝らせるなよ(笑)次、ナイジェリア世代が中心の大会…になるのならば、小野や小笠原の為にも…中村の扱いは考えなければいけないんじゃないだろうか。メディアは多分中村を持ち上げ続けるんだろうなーとは思うけど。

日本代表次期監督、デシャン氏が第1候補…交渉“大詰め”
ユーべの監督になるんだろうなあって思ってるので無い気はしているのですが、フランス、ブラジルと来て次またフランスか。書かれている通りフランスを模範としている部分があるので、良いとは思うんだけれどね。とにかく今回のような監督選びの失敗は絶対無いように祈りたい。が、川淵が「Jリーグのレベルアップを」発言をしたらしいと聞くと、やはり川淵じゃもう駄目なような。

Jリーグはこの4年間で確実にかなりレベルアップしている。でも欧州レベルになるにはまだ時間が必要だし、山本みたいなのがのうのうと監督をやっていたようではね…。それにJがレベルアップしたところで、どうせ今回はそれでも最終的には海外組(や海外寄り)の選手を使ってたんだからなあ。最近良くない鹿島の選手を最後まで重宝したり、あと、宮本とかね(笑)監督が素人で、Jでも技術、身体能力ではトップのDFとは全く言えない宮本に頼らざるを得なかったってのは、ね。

まあ発言の前後、一通りの発言を見てみないと何とも言えないと言えば言えないが…。それでも「惜しくも1-4で敗れましたが」とか「このグループでは日本かクロアチアと言われていてオーストラリアは正直意外でしたが」とか、なんかやっぱりマスメディアは「えー?」って発言が多いなあ。特に日テレは半分嘘をつかせているってぐらい、無理矢理ポジティブな感じ。なんかやっぱりうやむやになりそうな感じだし、どうなるのだろう、これでいいのかなあ…と考えたりする。

ジュビロ磐田 アジウソン新監督就任について
J1磐田、新監督にアジウソン氏…3年間DFでプレー
正式決定。とりあえずまともに守備とカウンターとダイレクトプレーとパスアンドゴーが出来るようにしてくれれば面白いパス回しなんて出来なくていいから…。

平井理央アナ熱愛!車チュ〜旅行発覚
ああー。

続くつもりだったけれどここまで。また新しく書こう。