ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

ACL第1節

本日はアジアチャンピオンズリーグACL)、第1節が行われました。えー、結果はー。

横浜M・磐田とも初戦敗れる…ACL
磐田については、相手のホームだし、先日の内容から言えば負けてもおかしくないとは思ってました。それでも、勿論期待はしていましたし…このグループの一番強いチームと言えば、やはり水原三星。このチームを落として先に進むには、中国のチャンピオンチームでアウェーとは言え、A3で全敗だった深川には負けてはいけない相手だったと思います。中山と名波以外に、守備を固める意味で?西に替わり河村が先発だったわけですが…内容を捨て、結果にこだわって、内容も結果もついてこなかった。「結果さえ出れば、いいよ」とは思ってましたが、早速結果もついてこない(笑)本当に今のうちって中途半端な立場のチームで。ベテランが多く衰えて来ているので、世代交代が急務。それで居て、世界クラブ選手権を目指せる立場のチーム。現状、若手よりベテランの方が試合を作れるので結果を出す為にはベテランを使わざるを得ない。しかし、その元のメンバー達は所詮昨年2ndで13位と低迷したメンバー。再構築もしなければいけないし、結果も求めたい。二兎どころか三兎も四兎も視界に入ってしまうような状況。そして山本さんはついつい三兎ぐらい追ってしまっていると言う(笑)

今のうちでは山本さんじゃなくても苦労するだろうとは思いますけど…だからちょっと山本さんでは荷が重かったのでは(笑)今回は映像は見れていないわけですが…それでも僕がどうも反発してしまうのは、やはり試合前だとか試合後のコメントと、内容の矛盾だとか、発言もコロコロコロコロ変わって、調子が良いと言うか。内容が伴ってこない。この辺の話術がマスコミと選手を味方に付けるのは上手いと言うことなんでしょうけど、どんなサッカー、どんなチームを目指しているのが見えて来ないというか…いや、見えないことはないんですけど、言葉とイメージが先行し過ぎていて、辿り着くまでのプロセスが抜け過ぎているんじゃないか?と。そして、サッカーって90分間を何試合も繰り返すわけですから、そんな一つのイメージ、幾つかの種類の言葉程度では表現出来るわけがないものだと思います(ま、そんなの素人の僕なんかよりプロの人たちなんだから重々承知でしょうが。日々のトレーニングをどうこなしていくか、なんて分からないですし)。現状からすると、現実を見ていないと言うか。非現実的な感じがしてしまう。山本さんって具体的にどういう戦術に精通しているんだろう…。平山は「ジュビロのパスサッカーに…」と言っていたけれど、それを構築したのは山本監督ではないし、山本監督のアテネ代表はとてもじゃないがパスサッカーと言える代物なんてやってはいなかったし。「世界基準」とか「15秒」とか…言葉は色々有りましたが、試合内容は…プレス掛けられない、ライン低めで引いて守る、遅効、苦し紛れのロングボール、セカンドボール拾えない…みたいな(笑)

…辿り着くまでのプロセスが抜け過ぎているか…自分に言っているようだ(笑)でも本当に、最近の山本さんのいつも出てくる前向きな言葉って、現実見てるのかなぁ、問題点を把握しようとしないで、本当に表向きの言葉としての「反省にして、切り替えが大事なので、次へ」ってなっていないかな?と…。そんなの山本さんの年齢の1/2の僕が言うなっちゅー話ですが…(笑)勿論、分かってはいるんでしょうけど…なんだか、人間性/性格面からしても、コーチ向きで有り、コーチとして優秀ではあるけれど、監督向きではないのでは?と…まぁ素人の僕にはそんなことわかりませんが(笑)、少し思ったりして。きっとそういうのってあると思うので。監督は選手以上に結果が全て。と思うのですが、それにしてはちょっと選手との距離が近過ぎて(悪いことではないんでしょうが)、現実主義になり切れない、全体が見切れないとか…あるんじゃないかな〜と。その手腕を問うにはまだまだ早過ぎる(そして、どんな内容が悪く結果が伴わなくとも、今年〜来年ぐらいは山本さんと心中だと思います)とは言え、うーむ(笑)今年はずっとこんな感じかな…。

しかし!マリノスが負けるとは思ってなかった。正直、こっちの方がショックだ(笑)ホームだし。相手も中国なので…そんな弱くはないと思いますけど、深川よりは下だったチームでしょう?改めてスタメン見ると、5日と(GK以外は)同じで…まぁ大島清水じゃちょっと辛いかなとは思いますけど、セットプレーから1点ぐらいは取れそうなチームだと思ってただけに。思っているより層も薄い(スタメンとベンチにはちょっと大きな差がある)のかな〜…。マリノスのグループは中国のこのクラブ以外は東南アジアとかのそんな強くないクラブが相手。まず抜けられるだろうと思っていましたが、一騎討ちぐらいにはなりそうか…。今回の結果で、横浜はこのクラブ相手にアウェーでは2-0での勝利が必要。ちょっと苦しくなったか。せめて引き分けで終わりたかったところだと思いますし、そう考えると…1失点は仕方ないとして、やはり点を取ることですよね〜…。大丈夫だろうか。頑張ってほしい。磐田はもう確実殆ど無いかなと思ってるので(笑)マリノスに頑張ってもらわないと…。

福西のゴールは「正当」=協会審判委が見解−Jリーグ
故意のものではないにせよ、あそこまで綺麗にパンチしてるものをねぇ…(笑)結局は見逃してしまった時点で、終わってると言うか。誤審と認めないが為に、こういう無理な解釈をせざるを得ない。なんだか、故意であるかどうこう以前の問題だと思うんですけど…。しかし今までも神の手ゴールって何度もあったように記憶していますが(だからって今回のことを正当化するわけじゃなく)、今回これだけ騒がれるのは、あまりにも見事なハンドだったと言うのと(笑)、開幕戦、地上波全国放送だったと言うことで。やはり、地上波の全国放送でこれをやってはなぁ…。段々暗くなる時間帯に、審判の定年に近付いている岡田さんでは、辛かったのか…なんて言ってもちょっとなぁ…(笑)

んで、今日の記事。

「正当なゴール」に違和感=福西の「神の手」ゴールで川淵会長−Jリーグ
# ゴールを認めざるを得ないにしても、ネガティブな認め方にしないと駄目。表現の仕方が問題
うんうん。ですね。審判も人間だからミスはあると言う、これは仕方ないことで、僕も見る側ですがある程度割り切っています(と言うか、「本当に強いチームは審判に左右されない」と言うのを理想として持っているので…。そんなチームなかなか無いですけど。だから「審判どうこうじゃなくて、普通に3-0ぐらいで勝つような実力差あると思ってたもん」と、前回のW杯の頃は…そっちにガッカリしてたりして)。「微妙な判定」と言うのも、試合中に幾らでもあるものですし、そして審判個人個人、そしてリーグによっても、判断基準が違うもの。そういうゲームの中で戦うのがまた面白いものだとは思ってますし、矛先に向けられやすい審判はある程度権威含めて守らなければいけないものとは思います。それでも今回はちょっと無理に守り過ぎ。問題が違う方へ行っている…。誤審と認めるのってそんないけないことなのか…?(totoが絡んでいるからか…?)そして、今回より故意ではなく手に当たってしまったプレーだった、01年のCSでの鹿島の鈴木の2枚目のイエローが出たプレー。あれも主審は岡田さんだったような…。

しかし今週は暖かそうなわけですが、週末、特に日曜日は何故かぐっと気温が下がるようだ。うーむ。今日は、夕方ぐらいにリフティングとかをしていたら、足を捻った。足挫いたのなんて、何年ぶりとかぐらい久々な気がしますが、すごく痛い。ただ挫いただけではない感じ…。今でも足の置き方、歩き方によってはビリっとする。こんな痛いの初めてかも。何やってんだ(笑)気を付けようっと。競馬ネタですが、岡部騎手が引退だそう…。大きなニュースだ。そんな好きな騎手ではなかったですが、区切りの3,000勝までは頑張ってほしかったかな。お疲れさまでした。